仏教雑学
諸行無常の、「諸行」とは、全てのものという意味です 「無常」とは、常が無いと書いてある通り、変わり続けるということなので、 諸行無常とは、全てのものは変わり続けるという意味になります。 大事にしているものでも、ずっとその状態が続いてくれればい…
今回は、「法鏡」についてのお話です。 これは、お釈迦様が亡くなる直前に仏教とはどんな教えなのかを 一言で表された言葉だと言われています。 仏教とは、「法の鏡である」という事なんですが、法鏡というのは、 いつでもどこでも変わらないありのままの自…
スポンサーリンク // 今回は、四聖諦の続きになりますが、動諦についてやっていこうと思います。 悟りの境地(涅槃)へ至る道のりですね 具体的には、八正道というのが教えられています。 八正道というのは、悟りを開くために修行をしなさいということです …
スポンサーリンク // 今回は四聖諦について語ります 四諦ともいうようですが、この諦というのは、もともとインドの言葉で 「サットヤ」と言われており「真理」という意味です いつの時代でも、いつの世でも、昔も今も、これからも、どこでも、日本でも アメ…
スポンサーリンク // 今回は、苦楽不二というのをやってみようと思います。 不二というのは、「二つではない」という意味で、全体的には 苦しみと楽しみは二つのものではない、つまり別々ではないということになります 普通に考えると、楽しいこと、面白いこ…
スポンサーリンク // 今回は、三蔵法師についてです 皆さんは三蔵法師はもちろん知ってますよね。 西遊記に出てくるあの人ですね もともと、仏教というのは、お釈迦様がインドで説いた教えです そのため、もともと仏教というのは、サンスクリット語というイ…
スポンサーリンク // 仏教とは学問なのか、宗教なのか 仏教は、論理的で理性的な教えなので、宗教というよりは学問、 哲学ではないかと思われることが多いかと思います 学問と宗教は真逆なものであると一般的には思われているかもしれません ガリレオの宗教…
スポンサーリンク // 本日は、「法」です 仏教は、2000年以上の歴史があるので、今日科学が進歩をしてきたように、 仏教も変えていかなければならないんじゃないかというようなことをいう人も いるようなのですが、仏教の教え方伝え方という意味では確か…
スポンサーリンク // 今回は信心です 信じる心、読んだ通りの意味ですが、信心と聞くと、 特定の宗教とか神とか仏とかそういうのを信じている人のことで、 あまり普通の人には縁のない関係ない言葉じゃないかなあと思う人 多いかもしれません。 ただ、この信…
スポンサーリンク // 今回は「正見」です 正しく見ると書いて正見といいますが、物事、真理をありのままに 正しく見るということなのです。 正見の反対語は「邪見」と言われます これは反対語なので、物事をありのままに見ていない、曲げて見ている状態です…
スポンサーリンク // 今回は、「自灯明、法灯明」に関してお話しします。 この言葉を聞いたことある人はどのくらいいるでしょうか おそらく、仏教を勉強してるような人、宗教家などでない限りは 聞いたことはないかも知れません。 この言葉は、ブッダが亡く…
スポンサーリンク // 今回のテーマは「方便」です 方便といえば、嘘も方便という言葉で 一般的には知られているかと思います。 仏教に、真如という言葉があります。 この世の真理 幸せの境地 悟りの境地 これらをまとめて真如というわけなんですが、 方便と…
スポンサーリンク // 今回のテーマは、信心です。 信心と聞くと、特定の宗教とか、 神とか仏とかそういうのを信じている人の ことで、あまり普通の人には縁の なさそうな言葉に感じるかもしれません。 確かに、特定の宗教や仏や神を信じるのも 信心ですが、…
今回は、愚痴の心ですが、愚痴というと、一般的には言葉だと思う人が多いかもしれませんが、この愚痴という言葉はもともと仏教からきていて、言葉ではなく、心のことです。 愚痴の心というのは、恨み、妬み、不平、不満などなど それらが心でとどめておくこ…
今回のテーマは、煩悩の怒りの心となります。 昔も今も、怒りを表す表現や言葉というのは多いです。 腹がたつ、キレる、イライラする、ムシャクシャする、カッとなる、 逆上する、激怒する、苛立つ、などなど 怒りの心でカッとなって言ったことややったこと…
では、まずは欲の心について 深く見て行こうと思います。 煩悩とは欲であると思う人が 大多数のようですが、欲とは、 果てし無く欲する心のことを言います。 仏教では、この欲の心と言っても、 いろいろな欲があって、それを代表して 5つあるとしてます。 い…
今回のテーマは煩悩(ぼんのう)です。 煩悩とは、普段我々が生活の中で使うこと はなくても、まあ聞けば誰もが知ってる 言葉の一つではないでしょうか この煩悩というのは、人間を煩わせ、 悩ませる心として、108つあると 考えられています。 除夜の鐘がこ…
スポンサーリンク // 本日のテーマはお盆です 釈尊の弟子に、目連という人がいました。 釈尊の弟子は大勢いましたが、 その中でも特に優れていた10人を 10大弟子と言われていました。 その中にこの目連という弟子がいたわけです 目連が長い修行ののち、…
// 業というのは、行いという意味になります 行いに関して、仏教では3つあると 言われています 身業 身体でする業(おこない) 口業 口で喋る業(おこない) 意業 心で思う業(おこない) 三つある中で、仏教が一番重要視 しているのは心です 心が源となり…
もともとアドラー心理学を学んでいたので、 アドラー心理学と法華経がほぼ同じである ということがすごく気になっていましたが、 河合隼雄というユングの心理学の第一人者と 言われてすごく有名な人なんだそうです。 この人が、「仏教とは無意識界の先住者だ…
本日のテーマは 「いただきます」 この言葉は、仏教思想から来ている 言葉だと言われています。 いただきますという言葉の本当の意味とは、 「命をいただきます」という意味になります。 キリスト教でも食べる前に祈りを捧げたり することがあるようなのです…