日蓮仏教の勉強 幸せに生きる為の方法を学ぶ

法華経を中心に仏教の勉強をしています















法華経

法華経 第6章 授記品

釈尊の「3車火宅の譬え」、大声聞たちの「長者窮子の譬え」、 釈尊の「薬草の譬え」でのやり取りで、大声聞が理解したということで、 未来成仏予言、つまり、授記がなされます。 方便品、譬喩品では舎利弗(しゃりほつ)、 譬喩品、信解品、薬草喩品、授記品…

法華経 第5章 薬草喩品

この章では、4章の話を聞いた お釈迦様が、「その通りです」 ということをたとえ話で 返した話となります。 迦葉よ、この三千大千世界に草や灌木、 薬草、樹木たちが生えている。 それらの全ては大きな雲によって 放出された雨水から能力に応じて 立場に応じ…

法華経 第4章 信解品

この信解品は譬喩品を聞いた声聞の弟子たちが、私たちはこのように理解しましたが 正しいでしょうか?ということを譬喩に例えて御釈迦様に説明している章となります。 信解というのはサンスクリット語でいうとアディムクティと言うそうです。 アディというの…

法華経 第3章 譬喩品

方便品では、ある意味、理屈っぽい説明で法を説いていました 誰もが平等で、成仏できるんだということを説いていた訳ですが、 これを聞いて理解できたのが、そこに何千人と弟子たちがいたのに、 智慧第一の舎利弗のみだったそうです。 舎利弗が、釈尊に、も…

法華経 第2章 方便品

方便というのは、サンスクリット語では、ウパーヤというそうです。 ウパというのは、近くにという意味で、アヤというのが行くことという意味に なります。 つまり、近くに行くということ この方便というのは、覚りに至るための最短距離、最善の方策という意…

法華経 第1章 序品

法華経は霊鷲山(りょうじゅせん)で釈尊が弟子たちに教えを説くところから 始まります。 最初に、弟子たち出家者の名前が書かれます。 その中には女性の出家者の名前も含まれています。 ここは参加者名簿のようなもので、ここに参加していた弟子たちの名前…

法華経までの仏教の流れについて復習

仏教はお釈迦様、釈尊が解いたもので、紀元前5世紀から4世紀頃と言われているそうです。 その時の仏教を原始仏教、または初期仏教と呼んでいるようです。 そこから、釈尊が亡くなり、仏教は20ほどの部派へ分裂していき、部派仏教の時代へ突入していきま…

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