「法」の深い意味とは・・・・
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本日は、「法」です
仏教は、2000年以上の歴史があるので、今日科学が進歩をしてきたように、
仏教も変えていかなければならないんじゃないかというようなことをいう人も
いるようなのですが、仏教の教え方伝え方という意味では確かに科学が
進歩しているので、昔にはなかったような方法で伝えることができると思います。
まさにこのようなネットとかがそうですね。
こういう伝え方という点では色々工夫したり変えていくことは
とても重要なのですが、仏教の教えそのものは変える必要が全くないと言えます
なぜかというと、仏教が教えている内容が、「法」だからです
法というのは、インドの言葉で「ダルマ」といい、いまの言葉でいうと、
「真理」という意味になります。
「いつでもどこでも変わらないこと」これを「法」と仏教では言われています。
いつの時代でも今から2000年前であっても今日であっても2000年後で
あっても変わらない、また、どこの国に行っても、日本でもアメリカでも
ヨーロッパでもどこへ行こうとも変わらないもの、そういうものを
教えられているのが「法」です
一般的に「法」とつくものってそんなにコロコロと変わらないですよね
憲法とか法律とかコロコロ変わってしまうようではみんな混乱しますしね。
ただ、憲法や法律は時代によって変えることもありますし、
国によっても違います
仏教の「法」はいつでもどこでも変わらないものなので、
同じ字は使いますがここが一番の違いになります
「法」を知り、「法」に則って生きることで時代、国、
流行に左右されないブレない生き方ができるというものです。
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