日蓮仏教の勉強 幸せに生きる為の方法を学ぶ

法華経を中心に仏教の勉強をしています















よく耳にする「業」(ごう)とは

業というのは、行いという意味になります

 

行いに関して、仏教では3つあると

 

言われています

 

身業  身体でする業(おこない)

 

口業  口で喋る業(おこない)

 

意業  心で思う業(おこない)

 

三つある中で、仏教が一番重要視

 

しているのは心です

 

心が源となり、口や身体を動かす

 

よく、口や身体に表さなければ心で

 

何を思っていてもいいのでは?と

 

言われますが、心で思っていることが

 

口や身体に現れてくるものだと

 

言われています

 

自分では出していないつもりが、

 

表情に現れていたり、口は笑っている

 

けれど、目が笑ってないとか、やはり、

 

心で思っていることが口や身体に

 

現れてくるわけです。

 

失言したとか口が滑ったとか言われますが、

 

そもそも、心でそんなことを思って

 

いなければ滑りようがないわけです

 

そんなわけで、心から口や身体を動かす

 

ということは誰もが経験してることなのかな

 

と思います。

 

心で思っているのが、我々の口や身体を

 

動かして行くわけですが心で思っている

 

ことが将来を決定づける力があるわけです。

 

仏教ではありませんが、マザーテレサ

 

似たようなことを言っているそうです。

 

 

・思考に気をつけなさい、

    それはいつか言葉になるから

 

・言葉に気をつけなさい、

    それはいつか行動になるから

 

・行動に気をつけなさい、

    それはいつか習慣になるから

 

・習慣に気をつけなさい、

    それはいつか性格になるから

 

・性格に気をつけなさい、

    それはいつか運命になるから

 

つまり、こういうことは仏教に限らず、

 

人は心のあり方がとても重要であるという

 

認識なのは同じのようです。

 

リンカーンも、

 

「意思あるところに道は開ける」

 

という言葉を残しているそうです

 

リンカーン自身は貧しい生まれで

 

学歴もお金も人脈もない状態で

 

大統領になっていて、奴隷解放などの

 

功績をあげてるわけですが、

 

それは志とか信念とか本気の思いが

 

その人を動かし、またそれが言葉と

 

なって現れてくるわけです

 

つまり、本気の思いが自分の未来や

 

運命を大きく左右する源であるということを

 

教えられているわけですね。

 

 

 

 

 

 

 

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