日蓮仏教の勉強 幸せに生きる為の方法を学ぶ

法華経を中心に仏教の勉強をしています















2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ダンマパダ 法句経 世の中の章 

スポンサーリンク // 下劣な手段に馴染まず 怠りなまけず 邪な見解を抱かず 世俗のことに執着するな 怠りなまけず、奮い立ち よく道理に従え 道理に従う人は この世でも、あの世でも、安らかである よく道理に従い 道理から外れるな 道理に従う人は この世で…

ダンマパダ 法句経 自己の章 

スポンサーリンク // 自分を愛おしく思うならば よく自制せよ 賢者は、人生三期のうちの一期だけでも 自己を修養せよ 先ずは自己を 正しく制せよ 次いで他人を教えよ そうする賢者は煩わされることがない 他人に教える通りに 自分で行なえ 自己をよく制して…

ダンマパダ 法句経 老いの章 

スポンサーリンク // この世は燃え盛っているのに どうして笑い、喜んでいられるのか? 闇の中にありながら どうして燈明を求めないのか? 見よ、着飾った身体を 様々なものの集合体に過ぎず、傷つき 病み、欲望に駆られ 堅固でなく、永続きしない この体は…

ダンマパダ 法句経 暴力の章 

スポンサーリンク // 生きとし生けるものは暴力に怯え 生きとし生けるものは死を恐れる 自分自身もそうであることを自覚し 殺してはならず、殺させてはならない 生きとし生けるものは暴力に怯え 生きとし生けるものにとって命は愛しい 自分自身もそうである…

ダンマパダ 法句経 悪の章 

スポンサーリンク // 善い行いをすることを急ぎ 悪い行いから心を遠ざけよ 善い行いをするのに怯む間に 心は悪い行いを楽しむ もしも悪い行いをしたなら それを繰り返すな 悪い行いをしようと思うな 悪い行いを積み重ねるのは苦しみである もしも善い行いを…

ダンマパダ 法句経 千の章 

スポンサーリンク // 無益な言葉 千よりも 聞いて心静まる有益な言葉 一つの方がいい 無益な詩 千よりも 聞いて心静まる有益な詩 一つの方がいい 無益な詩を 百唱えるよりも 聞いて心静まる真理の言葉 一つの方がいい 戦場において 百万の敵に勝つよりも 己…

ダンマパダ 法句経 まことの人の章 

スポンサーリンク // (修行の)道のりを終え 憂いを離れ、自由自在で あらゆるしがらみをなくした人に 悩みはない 心ある人は励みつとめ 世俗に住まうことを楽しまず 白鳥が湖を後にするように 彼は住まいを捨て去る 蓄財なく 食事は慎ましやかで (情欲)…

ダンマパダ 法句経 賢者の章 

スポンサーリンク // 自分の過ちを指摘し、教えてくれる 聡明な人に出会ったら 宝のありかを教えてくれる人につき従うように その人につき従え そのような人につき従うならば 善いことはあっても、悪いことはない 他人を諭し他人を教え 無作法なことを犯させ…

ダンマパダ 法句経 愚か者の章 

スポンサーリンク // 眠れない人には、一夜は長く 疲れた人には、一里は遠い 正しい真理を知らない愚か者には 生死の道のり(輪廻)は長い 旅に出て、もしも自分よりも優れた人か 自分と同等の人に出会わなかったら きっぱりと独りで行くべきである 愚か者を…

ダンマパダ 法句経 花の章 

スポンサーリンク // 誰が、この地上界 ヤマの世界、神々の世界を征服するだろうか? 誰が、素晴らしい真理の言葉を 手慣れた人が花を摘むように、摘み集めるだろうか? 学び努める人が、この地上界と ヤマの世界と神々の世界とを征服するだろう 学び努める…

ダンマパダ 法句経 心の章 

スポンサーリンク // 心は、動揺し、ざわめき 制御し難い 聡明な人は、弓師(弓を作る人)が矢を矯める(まっすぐにする)ように この心を矯める 水から引き上げられて 陸地に投げ捨てられた魚のように 心は、悪魔の支配から逃れようと バタバタともがきまわ…

ダンマパダ 法句経 励みの章 

スポンサーリンク // 励みつとめるのは不死の境地であり 怠りなまけるのは死の境地である 励みつとめる人は死ぬことがなく 怠りなまける人は、生きた屍である この道理をはっきりと知り 励みつとめる賢い人は 努力に喜びを見出し 聖なる境地を楽しむ 彼は常…

ダンマパダ 法句経 対句の章 2

スポンサーリンク // 心の汚れを拭い去らずに 僧衣をまとう人は、 自制心もなく、真摯さもなく 僧衣をまとう資格がない 心の汚れを拭い去り 戒めをきっちりと守る人は 自制心もあり、真摯さもあり 僧衣をまとう資格がある まことで無いものを、まことである…

ダンマパダ 法句経 対句の章 1

スポンサーリンク // ものごとは心に煽られ、心に左右され 心によって作り出される もし人が、汚れた心で 話し、行動するならば その人には、苦しみがつき従う。 車輪が、荷車を牽く牛の足跡につき従うように。 ものごとは心に煽られ、心に左右され、 心によ…

方便ってなんだっけ?

スポンサーリンク // 今回のテーマは「方便」です 方便といえば、嘘も方便という言葉で 一般的には知られているかと思います。 仏教に、真如という言葉があります。 この世の真理 幸せの境地 悟りの境地 これらをまとめて真如というわけなんですが、 方便と…

彼岸の意味を知ってる人、どのくらいいますか?

スポンサーリンク // 今回のテーマはお彼岸です。 お彼岸というのは、太陽が真西に 沈む前後7日間のことをいうんだそうです。 そして、彼岸というのは、 此岸(しがん)という言葉の対になる 言葉です。 川が南北に流れていたとして、 東側を此岸、西側を彼…

ここまで違う!?言語道断の言葉の意味

スポンサーリンク // 今回は、言語道断です。 言語道断といえば、一般的には 言葉で言い表せないほどひどいことや、 もってのほか悪いであるとかこのような 意味で使われることが多いかと思います。 いわゆる、ほんの些細な言い訳すら できないような悪いこ…

出世とはなんなのか、本当の意味を学びましょう

スポンサーリンク // 本日のテーマは「出世」です 出世というのは、一般的に よく使われる言葉ですね 元々は、この出世という言葉は、 「出世間」という言葉を略したもの だそうです。 世間というのは、いわゆる世間話などで 使われる世間です。 出世の一般…

「ありがとう」の由来、知ってますか?

スポンサーリンク // 本日のテーマは「ありがとう」です ありがとうというのは、お礼とか、 感謝の気持ちを伝えることとして 使われています。 ありがとうという言葉の元となる 話があります。 盲亀浮木(もうきふぼく)の譬えと いう話なのですが、ある時、…

仏教雑学 信心(しんじん)の驚く本当の意味とは

スポンサーリンク // 今回のテーマは、信心です。 信心と聞くと、特定の宗教とか、 神とか仏とかそういうのを信じている人の ことで、あまり普通の人には縁の なさそうな言葉に感じるかもしれません。 確かに、特定の宗教や仏や神を信じるのも 信心ですが、…

実は仏教用語だった 【邪魔】

スポンサーリンク 今回のテーマは邪魔です この邪魔という言葉は実は仏教から きています 通常、邪魔とは妨げになるものなのですが、 仏教でも同じ意味で、使われています。 この言葉は、ブッダの修行中の エピソードからきていると言われている そうです。 …

仏教雑学 【煩悩】 愚痴の心

今回は、愚痴の心ですが、愚痴というと、一般的には言葉だと思う人が多いかもしれませんが、この愚痴という言葉はもともと仏教からきていて、言葉ではなく、心のことです。 愚痴の心というのは、恨み、妬み、不平、不満などなど それらが心でとどめておくこ…

仏教雑学 【煩悩】 怒りの心

今回のテーマは、煩悩の怒りの心となります。 昔も今も、怒りを表す表現や言葉というのは多いです。 腹がたつ、キレる、イライラする、ムシャクシャする、カッとなる、 逆上する、激怒する、苛立つ、などなど 怒りの心でカッとなって言ったことややったこと…

仏教雑学 【煩悩】 欲の心

では、まずは欲の心について 深く見て行こうと思います。 煩悩とは欲であると思う人が 大多数のようですが、欲とは、 果てし無く欲する心のことを言います。 仏教では、この欲の心と言っても、 いろいろな欲があって、それを代表して 5つあるとしてます。 い…

仏教雑学 【煩悩】

今回のテーマは煩悩(ぼんのう)です。 煩悩とは、普段我々が生活の中で使うこと はなくても、まあ聞けば誰もが知ってる 言葉の一つではないでしょうか この煩悩というのは、人間を煩わせ、 悩ませる心として、108つあると 考えられています。 除夜の鐘がこ…

自業自得の本来の深い意味とは

今回のテーマは、自業自得です この言葉は、仏教由来の言葉となります。 何か悪いことが起こったりひどい目に あったりする、 例えば、食べ過ぎ飲み過ぎで 次の日二日酔いになったり胃もたれして 苦しい思いをしたりすると、 それは自業自得ですねみたいな使…

【お盆】の本当の意味、知ってますか?

スポンサーリンク // 本日のテーマはお盆です 釈尊の弟子に、目連という人がいました。 釈尊の弟子は大勢いましたが、 その中でも特に優れていた10人を 10大弟子と言われていました。 その中にこの目連という弟子がいたわけです 目連が長い修行ののち、…

よく耳にする「業」(ごう)とは

// 業というのは、行いという意味になります 行いに関して、仏教では3つあると 言われています 身業 身体でする業(おこない) 口業 口で喋る業(おこない) 意業 心で思う業(おこない) 三つある中で、仏教が一番重要視 しているのは心です 心が源となり…

日蓮仏法 九識 【末那識】

末那識というのは、 個人的無意識と呼ばれているそうです この末那識は、個人的無意識では あるのですが、その特徴というのはいわゆる、 「エゴ」のことです この末那識があるからその人は、 自他の区別による 自己偏愛、 自我執着、 自己中心、 これらが生…

日蓮仏法 九識【意識】

では6番目の識、「意識」の話です 意識とは何か、前五識を統括する、 記憶をしたり判断する考えるイメージして みる計算してみるなどを行うところに なります 身体はじっとしていても心は じっとしていない次から次へと いろいろなことを考えているわけです…

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