日蓮仏教の勉強 幸せに生きる為の方法を学ぶ

法華経を中心に仏教の勉強をしています















2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

仏教の根本思想 自灯明 法灯明 これを学ぶだけでも幸せになれます!!

スポンサーリンク // 今回は、「自灯明、法灯明」に関してお話しします。 この言葉を聞いたことある人はどのくらいいるでしょうか おそらく、仏教を勉強してるような人、宗教家などでない限りは 聞いたことはないかも知れません。 この言葉は、ブッダが亡く…

「覚悟」という言葉に隠された本当の意味とは

スポンサーリンク // 今回のテーマは「覚悟」です 一般的に使われる覚悟の意味は、心構えをすること、 強い決意をすること観念することだと思います。 覚悟の、「覚」(覚める)も「悟」(悟る)もどちらも「悟る」という意味です。 つまり、覚悟というのは…

日蓮仏法 御書 撰時抄291ページ

スポンサーリンク // 我が弟子等心みに法華経のごとく身命も惜しまず修行して 此の度仏法を心みよ 【通解】 我が弟子らよ、試みに法華経に解かれている通り 身命も惜しまず修行して、この度仏法が真実であるか否かを 試みて見なさい 【解説】 日蓮大聖人が5…

日蓮仏法 御書 弥三郎殿御返事1450ページ

スポンサーリンク // 若し恩を知り心有る人人は二当らん杖には一は変わるべき事ぞかし、 さこそ無からめ還って怨をなしなんど せらるる事は心得ず候 【通解】 もし「恩」を知り、心ある人々であるならば (日蓮が)二回、杖で打たれることがあれば そのうち…

ダンマパダ 法句経 行ない清き人の章 

スポンサーリンク // 行ない清き人よ、勇気を持って(欲望の)流れを断ち 感覚的快楽を捨てよ 世の諸々のことは消滅するものであると知れば 作られざるもの(安らぎ)を知るだろう (精神集中と観察の)二種の瞑想によって 向こう岸に渡った、行ない清き人 …

ダンマパダ 法句経 出家修行者の章 

スポンサーリンク // 眼を制するのは善い 耳を制するのは善い 鼻を制するのは善い 舌を制するのは善い 身体を制するのは善い 言葉を制するのは善い 心を制するのは善い あらゆることを制するのは善い 全てを制した出家修行者は 全ての苦しみから逃れられる …

達者な人は長生きする?

スポンサーリンク // 今回のテーマは「達者」です 達者という言葉は、別れの言葉で「達者でね」みたいに使う場合、 芸達者のように、達人を意味する言葉として使う場合、 お達者ですねみたいに、元気を意味する言葉として使う場合などが あるかと思います。 …

日蓮仏法 御書 閻浮提中御書1589ページ

スポンサーリンク // 願わくは我が弟子等は師子王の子となりて 郡狐に笑わるる事なかれ、過去遠遠劫より 己来日蓮がごとく身命を捨てて強敵の科を顕す師には値いがたかるべし 【通解】 願わくば日蓮の弟子らは、師子王の子となって 群れた狐どもに笑われるこ…

四条金吾殿女房御返事  (しじょうきんごどのにょうぼうごへんじ) 現代語訳

スポンサーリンク // 文永十二年(1275)正月二十七日、五十四歳、於身延 詮ずるところ、日本国のすべての人々の、目をくらませ魂を迷わす邪法は、真言密教の祈祷師のものに過ぎるものはありません。しかし、この件については今日は触れないことにします…

上野殿母尼御前御返事(うえのどのははあまごぜごへんじ) 現代語訳

スポンサーリンク // 亡くなられた南条七郎五郎殿の四十九日忌の御菩提のためとして、お布施のお金二結いと白米と芋を一駄ずつ、すり豆腐・こんにゃく・柿を一篭・柚子を五十個など届けて頂き、たしかに受領した。 供養のために法華経一部八巻と自我偈数回、…

妙法尼御前御返事(みょうほうあまごぜごへんじ) 現代語訳

スポンサーリンク // あなたから来たお手紙に、ご主人が「妙法蓮華経を夜も昼も唱えられ、いよいよ臨終が近くなったら二声高声に唱えられた」という。その功徳でさらに死後も「生きている時よりも顔色が白く、形も安らかで変わったことがない」とあった。 法…

日女御前御返事(にちにょごぜごへんじ) 現代語訳

スポンサーリンク // お布施の七貫文をお送りいただき、まさに受領いたした。 法華経の属累品の意味するところは、仏が多宝塔から出られ、虚空の中にお立ちになられて、四百万億那由陀という広大な世界の中で、ちょうど武蔵野の芒(すすき)や、富士山の木の…

大田殿女房御返事(おおたどのにょうぼうごへんじ) 現代語訳

スポンサーリンク // 八か月分のご供養米として一石送って頂いたが、たしかに受領した。 ところで即身成仏(そくしんじょうぶつ)という法門については、諸大乗経とならびに大日経等の経文に明白に出ている。しかしながらこうした経典を依り所にした人々の即…

千日尼御前御返事 (せんにちあまごぜごへんじ) 現代語訳

スポンサーリンク // 弘安元年(1278)太歳戊寅七月六日、佐渡の国から千日尼という人が、同じ日本国の甲州波木井郷の身延山という深山へ、夫である阿仏房を使者として送ってこられたお手紙の中に、「女性の罪障はいかに深いものかと存じてはおりましたが、お…

祈 祷 抄(きとうしょう) 現代語訳

スポンサーリンク // お尋ねするが、華厳宗・法相宗・三論宗、それに倶舎・成実・律といった小乗の三宗と真言宗・天台宗といった諸宗が祈祷をおこなった場合、どの宗の祈祷がもっとも霊験を現わすであろうか。 お答えしよう、どの宗の祈祷も一応は仏説にもと…

兄 弟 抄  (きょうだいしょう) 現代語訳

スポンサーリンク // 文永十二年(一二七五)四月十七日、もしくは建治二年、五十四歳あるいは五十五 於身延 そもそも法華経という経典は、八万四千の経典の肝心であり、十二部経と総称される一切経の骨髄である。 三世の諸仏はこの経を師として正覚を開き、…

諸法実相抄(しょほうじっそうしょう)現代語訳

スポンサーリンク // 日蓮これを記す お尋ねするが、法華経の第一巻・方便品第二に、「諸法実相というのはあらゆるものの相と性と体と力と作と因と縁と果と報と、さらにその本と末とがすべて等しく帰一するところの原理をいうのである」と説かれているが、こ…

四信五品抄(ししんごほんしょう) 現代語訳

スポンサーリンク // 末代法華行者位並用心事 青鳧(穴のあいた銭)をひと結い、送り届けていただきありがたく受け取った。 さて、近頃の学者はみな次のような考え方をしている。すなわち「仏の在世と滅後とでは相違があるが、法華を修行しようとするものは、…

立正安国論(りっしょうあんこくろん)現代語訳

スポンサーリンク // 旅人が来て嘆いていう。 近い正嘉元年(1257)のころから今年文応元年(1260)にいたる四箇年の間に、大地震や大風などの天変地異が続き、飢饉が起こり、疫病が流行して、災難が天下に満ち、広く地上にはびこっています。そのために牛や馬は…

日蓮仏法 御書 聖人御難事1190ページ

スポンサーリンク // 各各師子王の心を取り出して いかに人をどすともをづる事なかれ、 師子王は百獣にをぢず 師子の子 又かくのごとし、彼らは野干のほうるなり 日蓮が一門は師子の吼るなり 【通解】 日蓮門下の一人一人は、師子王の心を取り出して、どのよ…

ダンマパダ 法句経 激しい愛着の章 

スポンサーリンク // 放逸な人には 激しい愛着がつる草のようにはびこる 森の中で果実を探し求める猿のように 彼はあちこち彷徨う この世の執着の原因となる激しい愛着に 打ち負かされた人には 諸々の憂いが増大する 雨後にビーラナ草がはびこるように この…

ダンマパダ 法句経 象の章 

スポンサーリンク // 戦場の像が 矢に射られても耐え忍ぶように 他人の誹りを耐え忍ぼう 性悪な人は多いから 調教された象は 戦場で王の乗り物になる 自らを修養し、他人の誹りを耐え忍ぶ人は 人の中で最上となる 調教されたロバは良く、 インダス河流域産の…

ダンマパダ 法句経 地獄の章 

スポンサーリンク // 偽りを語る人 自分でしておきながら「私はしませんでした」という人 この両者は死後に同じ境遇になる(地獄に堕ちる) 共に下劣な行いをした人たちなのだから 僧衣をまとっていても 行いが悪く、慎みのないものが多い 彼らは、悪い行い…

ダンマパダ 法句経 様々なことの章 

スポンサーリンク // 小さな(感覚的)快楽を捨てることにより 大きな幸せを見つけることができるなら 賢者は大きな楽しみを求めて 小さな快楽を捨てる 他人を苦しめることにより 自分の快楽を求める人は 憎しみの絆に絡まれ 憎しみから逃れられない 成すべ…

日蓮仏法 御書 華果成就御書900ページ

スポンサーリンク // よき弟子をもつときんば 師弟仏果にいたり あしき弟子をたくはひぬれば 師弟地獄に をつといへり、師弟相違せば 何事も成すべからず 【通解】 良い弟子を持つならば、師弟は共に成仏し 悪い弟子を養うならば、師弟は共に地獄に堕ちると…

ダンマパダ 法句経 道の章 

スポンサーリンク // 諸々の道の中では、八支の道が 諸々の真理の中では、四つの真理が 諸々の徳の中では、情欲を離れることが 諸々の人の中では、眼ある人が最も優れている 知見を清めるための道 それはこれであり、他にはない この道を歩め これこそ悪魔を…

日蓮仏法 御書 生死一大血脈抄1338ページ

スポンサーリンク // 過去の宿縁追い来たって 今度日蓮が弟子となり給うか 釈迦多宝こそ御存知候らめ 「在在諸仏土常与師倶生」よも虚事候はじ 【通解】 あなたは、過去の宿縁に運ばれて、今度、日蓮の弟子となられたのであろうか 釈迦仏、多宝如来こそご存…

日蓮仏法 御書 御義口伝748ページ

スポンサーリンク // 師とは師匠授くる所の妙法 子とは弟子受くる所の妙法 吼とは師弟共に唱うるところの音声なり 作とはおこすと読むなり 末法にして南無妙法蓮華経を作すなり 【通解】 法華経勧持品第13の「作師子吼」について師子吼の 「師」とは師匠であ…

日蓮仏法 御書 開目抄234ページ

スポンサーリンク // 我並びに我が弟子、諸難ありとも疑う心なくば 自然に仏界に至るべし、天の加護無きことを疑はざれ 現世の安穏ならざることを嘆かざれ、 我が弟子に朝夕教えしかども、疑いををこして皆すてけん 拙きもののならひは約束せし事を まことの…

ダンマパダ 法句経 道理に従う人の章 

スポンサーリンク // ものごとを素早く処理する人が 道理に従う人ではない 正義と不正義とを 賢明に見極める人がそうである 急がず、公平に 公正に他人を導く人は 道理に従う人であり 賢者と呼ばれる 多くを語るからといって 賢明なのではない 心おだやかに…

スポンサーリンク